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せっかくボクシングを始めるのであれば、
強いパンチを打てるようになりたいと思うのが普通でしょう。
強いパンチが打てれば、
相手にダメージを与えることができますし、
自分が強くなったことを実感することもできます。
もちろん、強いパンチが打てる方が良いのですが、
そればかりではボクシングの試合にはなりません。
ジャブをいかにうまく使えるかによって、
ボクシングの強さは変わってくるのです。
そしてこのジャブですが、強く打つべきなのか、早く打つべきなのか。
きになるところですよね。
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結論から言うとジャブは決して強く打つ必要はありません。
ジャブだけで相手を倒せるものではなく、
ジャブと他のパンチとのコンビネーションが効果があるのです。
そのため、ジャブの練習では強く打つということではなく、
スピードを意識するようにしましょう。
いかに強く打つかではなく、いかに早く打つかっていうことです。
具体的なジャブの打ち方は「基本であるジャブの打ち方」でも紹介していますが、ポイントは力を入れず、最短距離で、当たる瞬間に力を入れること。
そしてジャブを引くときにすばやく戻すことも意識すると上手いジャブが打てます。
いかにスピードのあるジャブを打つか。それが大切です。
物理の法則で力を込めなくてもスピードが上がれば、それだけ威力も上がります。
ジャブで最も大切なのはスピード、是非覚えておいてください。
ジャブの練習はとても地味に思うかもしれませんが、
ボクシングの基本でもあり、最初はぎこちなかったジャブも練習を繰り返すことでしっくりと来ることができます。
早いジャブを打つことを常に意識しましょう。
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