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ボクシングの道具で最も代表的なものと言えば、グローブですね。
ボクシングのグローブには試合用と練習用とがあるのですが、試合用は試合の主催者が用意するものなので、個人が購入するものは練習用ということになります。
ボクシング用のグローブは「オンス」という単位で重さを表しています。
当然重いものほど数が大きいわけですが、通常試合では14オンスか16オンスのグローブが使用されます。
それで最終的には練習用のグローブも、それくらいの重さに慣れておくと良いでしょう。
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それ以下のグローブを利用すると軽いので疲れにくく、パンチのスピードやキレを身に付け、正しいフォームを習得するのに役立ちます。
それで最初のうちは12オンス程度の軽いもので練習すると良いですが、慣れてきたなら14オンス以上のものに切り替えましょう。
そうでないと試合用のグローブも重く感じてスタミナが切れてガードが下がったりパンチのキレがなくなったりする恐れがあります。
またグローブには紐で締めるタイプとマジックテープで締めるタイプのものがあります。
マジックテープの方が着脱が楽ですが、古くなってくると粘着性が弱まって締め付けが甘くなります。
これに関しては、どちらが良いかは好みの問題になります。
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