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ボクシングに限らず大抵のスポーツは視力が弱いとそれだけで大きく不利になります。
相手のパンチを避け動きを見極めるためには動体視力がどうしても必要だからです。
これは一般にもよく知られていることなので、「視力が一定の基準以下だとプロになれない」とまで噂されていますね。
しかし実は現在、視力の基準数値である0.5以下であっても、それが理由で受験不可になることはないようです。
弱視など極端に悪くて安全性に問題があると判断される場合を除いては、少なくともプロテストを受けることはできるそうです。
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確かに前述の通り、視力が弱いとボクシングにおいては不利になりますが、相手との間隔は2~3mの距離ですから、
近視の人でもその程度の距離が見えるのであれば十分試合は可能です。
また動体視力はトレーニングを繰り返すことで自然と向上していき、慣れるに従って相手のパンチも感覚で避けることができるようになっていきます。
それでも視力が弱点になるというのであれば、視力回復トレーニングも合わせて行うこともできますし、最終手段として「レーシック」という方法もあるでしょう。
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