アイシングで拳のケア

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アイシングで拳のケア

ボクシングでは拳が武器。
それ故に傷めてしまうことも多く、ケアは欠かせません。
特に痛めてしまったときの応急処置として「アイシング」はお勧めです。

 

「アイシング」とは負傷した部分を急速に冷やすことで痛みを抑える応急処置法です。
急速に冷やすことで神経の伝達速度が鈍り、痛みや炎症を抑えることができると同時に、血管を縮小させて出血を抑えたり、
細胞の新陳代謝を低下させることで内出血した場合に二次的低酸素状態を防いだりといった効果があります。

 

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アイシングの道具としては氷が一番適切だと言われています。
氷は他のどんな物質よりも熱を奪う力が大きいとされているからです。
アイシングのやり方は簡単で、ビニール袋などに氷を入れ、ボクシングで傷めた拳やその他の患部に当てるだけ。
はじめのうち冷たくて痛いと感じますが、そのうち感覚が麻痺してきます。
5~10分程当てればOKです。

 

アイシングは、ボクシングのみならず様々なスポーツで負傷した時などに利用されます。
勿論治療の代わりになるわけではなくあくまで応急処置ですが、
それ程大きな負傷でない場合はこれで十分翌日にはトレーニング可能なくらい回復していることもよくあります。

 

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