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ボクシングに一番必要な筋肉とは
ボクシングに必要な筋肉とは何でしょうか。
強いボクサーに求められるのは、重いものも持ち上げることが出来る筋肉でしょうか。
それともマラソンランナーのような持久力を保つ筋肉でしょうか。
残念ながら、どちら片一方だけでは強いボクサーとは言えません。
ボクシングには、ボクシング用の筋肉の作り方が重要です。
強いボクサーほど必要なの筋肉が優れたバランスで身に付いています。
ボクシングの筋肉は大きく分けると、相手を倒すための筋肉と、
最終ラウンドまで動き続ける筋力の二つが必要です。
強いボクサーは、どちらかに特徴があったとしても、
どちらも欠けることがありません。
ボクシングでは減量もまた大切な筋肉トレーニングだといえます。
パワーアップするための筋肉をつけて、それを絞り込んで質を上げていくのです。
そのため、力が強くても体が重くなること無く、
持久力を保った体ができあがるというわけです。
ボクシングに必要な筋肉を具体的に挙げると、
腹直筋、外腹斜筋、首筋、大胸筋、三角筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋、
僧帽筋、大腿二頭筋、大腿四頭筋、下腿三頭筋、広背筋・・・etc
などなど、たくさんあります。
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どこを一番鍛えればいいか?ということではなく、
バランス良く鍛えることでパワーと持久力が相乗効果で上がっています。
例えばパンチ力を強くしたいからといって、腕ばかり鍛えていても効果は薄いです。
パンチ力は背筋、脚力とも密接な関係がありますので、
背中や脚も鍛える必要があるんですね。
急がば回れと言いますか、関係ないと思われるところも鍛えることが、
ボクシングのトレーニングでは必要なんです。
そしてこれらの筋肉をバランスよく付けるトレーニングが、
サンドバック、ミット、縄跳び、ランニングといった王道のトレーニング。
この王道のトレーニングをした上で、強化した部分を個別に筋トレをする、
というのがとても効率の良い鍛え方です。
ボクシングジムに行くと今挙げたようなトレーニングを必ずやらされます。
トレーナーの鍛え方はやはり理にかなっている、ということですね。
ボクシングに必要な筋肉を付けたいけれど、
ジムに行くのは敷居が高いという方は自宅でトレーニング出来るグッズも販売されています。
ボクシングのトレーニングをするのに、効果的な用具はなんでしょうか。
ボクシングジムに行けば、一通りの用具が揃っています。
サンドバッグ、ミット、パンチングボール、飛び縄などなど。
これらはどのボクシングジムでも効果のあるトレーニング用具として、
愛用されています。
ジムに通えば使い放題ですが、自宅で自分のペースで、
ボクシングのトレーニングをしたいという方が今増えています。
そんな方の為に通販で購入できる人気のボクシングトレーニング用具をご紹介します。
ダンベル
筋トレの王道といえばダンベルですね。
こちらは錆びない、重さ調節が可能なダンベルです。
ダンベルはトレーニング方法で様々な筋肉を刺激することができます。
アームカール、サイドベント、ダンベルフライなどで、
ピンポイントで欲しい筋肉を手に入れることが出来ます。
本格プロ仕様 サンドバッグ
サンドバッグでトレーニングしたいけれど、自宅に吊り下げるのは難しいですよね。
こちらは自立式のサンドバッグで、本格プロ仕様となっています。
作りがしっかりしているので思い切りトレーニングが出来ます。
ウイニング ヘビーロープ
重いスキップロープなので体力と同時に上半身を鍛えることが出来ます。
特に初心者の方はいい運動になります。
やればやるほど、自分の体つきが変わってくるのが分かるでしょう。
マルチジム
様々な筋肉を鍛えられる懸垂器具。
懸垂はきつい運動ですが広背筋、肩、腕など上半身を効率的に一度に鍛えることができます。
懸垂のほかディップス、プッシュアップなどのトレーニングが可能です。
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