ボクシング初心者のための基礎を大事にする練習メニューをご紹介

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ボクシング初心者のための基礎を大事にする練習メニューをご紹介

初心者がボクシングを始めたいならジムやボクシング部に入り指導を受ける必要がありますが、予備知識としてボクシングの基礎となる練習メニューをご紹介します。ボクシングの基礎練習メニューは、大きく分けてロードワークとジムワーク。ロードワークとはランニング、つまり走ることで、ジムワークとはボクシングジムで行う練習メニューのことです。

 

■ロードワーク

ボクシング選手のドキュメンタリーやドラマなどでは必ずロードワークのシーンを見かけますが、実際ボクシング上達のためには欠かせないメニューです。というのもジムワークではテクニックを教えてもらうことがメインであるため、考えながら動く分だけ運動量は少なくなってしまうからです。

 

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ところが実際のボクシングではスタミナが大切。例え優れた技術を持っていても、スタミナが切れてしまうとそれを活かすチャンスがないまま負けてしまいます。またボクシングは戦いですから、「絶対に勝ってやる」という強い精神力が必要です。スタミナが足りないとそれに比例して精神力も下がってしまいますから、ボクシングで勝つためにはどうしてもスタミナが必要なのです。従ってロードワーク、つまりランニングでスタミナを付けておく必要があるのです。ただし、ランニングもダッシュなどの負荷のかかり過ぎる運動になると無酸素運動となり、本来のスタミナづくりという目的とは異なる運動になってしまいます。適切なのは、心拍数が110~120くらいまで上がりそれをキープした状態で30分以上続けるランニングです。逆にそれ以下だと心肺にかかる負担が軽すぎて効果が低くなってしまいます。ただ心拍数を感覚で把握することは難しいですから、心拍計などを使って行うと良いでしょう。

 

■ジムワーク

①ストレッチ
まずは実際のジムワークに入る前に、ストレッチを行います。使用前の筋肉は固くなっているため、ストレッチで伸ばさないまますぐに練習に入ると筋肉や関節に負担がかかって、腰痛や膝痛、更には怪我の原因にもなり危険です。逆にストレッチによって筋肉を解してやれば、怪我などを防止できるだけでなく体の可動範囲が広がる為、パフォーマンスの向上にも繋がり練習効果が高まります。

 

②ロープスキップ
ストレッチ後、練習に入りますが、基本3分間を1ラウンドとして1ラウンド→休憩(1分間)→1ラウンド・・・と一定の間隔で繰り返し練習していきます。初心者はまずロープスキップ、つまり縄跳びから。子供の頃のようにピョンピョンと飛び跳ねるわけですが、これでリズム感や俊敏性、スタミナ、全身の筋力強化などの効果を得ることができます。

 

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③シャドウ
ロープスキップと並行して行うのが、シャドウと呼ばれるいわゆるイメージトレーニングです。実際には相手はいないのですが、目の前にいることをイメージしてその攻撃を防御したり攻撃したりするわけです。シャドウには鏡を見て自分のフォームを確認しながらする鏡前シャドウと、鏡を使わず自分の頭の中のイメージだけで行うリング内シャドウとがありますが、いずれも俊敏性や独自のオフェンスやディフェンス、ステップなどのパフォーマンスを創り上げていくのに助けとなります。またシャドウを覚えればジムにいなくても、いつでもどこでもボクシングの練習ができます。

 

④サンドバック
ロープスキップとシャドウに加え、徐々に他の練習メニューも増やしていきます。サンドバックはシャドーで作ったフォームやイメージを実践する最初のトレーニングです。力いっぱい叩くことでそれぞれのフォームに適した筋肉が鍛えられることになります。また力いっぱい打ち込むだけでなく軽く早く打つなどパフォーマンスを増やし訓練するのにも役立ちます。

 

⑤パンチングボール
パンチングボールには、自分の顔に比べて高い場所に吊るされたボールを打つシングルと、天井と床の2ヵ所にロープを張って150cm前後のところに設置されたボールを打つダブルとがあります。サンドバッグとは異なり、力を抜いて素早く打ち込まないと当たりませんし、相手との距離感や素早く動く相手に対応する感覚を養うことができるのも、このパンチングボールならではのメリットです。

 

⑥ミット打ち
ここからは実際に人に相手になってもらってトレーニングします。ミット打ちはトレーナーにミットを持ってもらい、トレーナーの指示通りに動きます。実際に相手がいるので更にイメージしやすく実践的ですし、色んなフォームをチェックしクオリティを高めるのにも効果的です。

 

⑦マスボクシング
ボクシングの実戦練習ですが、相手に思い切りパンチを当ててはいけません。あるいは実際にパンチは当てずに寸止めで、タイミングや脚の入り方を覚えるタイプのマスボクシングもあります。

 

⑧ストレッチ(整理体操)
1日のメニューを終えたなら、最後にもう一度ストレッチを行います。整理体操ですから、その日の練習で使って張っている筋肉を重点的にほぐしましょう。

 

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基本 トレーニング ストレートの打ち方 ジャブの打ち方 テクニック ガード